道の駅ほっと・はぼろの一階にあるレストラン。「二島物語」で昼食。和食・洋食・中華などが楽しめるお店だ。
この地域では甘海老が有名で日本で一番の漁獲量と言われている。6月のシーズン時期には「甘海老祭り」が行われるほど。
実際に食事メニューのほとんどに「甘海老」が使用されている。
筆者の注文したものは以下のものだ。
海老タコ焼餃子
この海老タコ焼き餃子は名物のひとつで近隣のお店ではここの店を含め、4店舗で食べられる。北海道ではミズダコも沢山取れるが
エビとタコが両方入った贅沢な餃子だ。付けダレは三種類ついてくるのでお好みに合わせて食べられる。調理やレシピは協会で認定を受けた店舗のみ提供できるというプレミア感たっぷりの特別な餃子だ。
羽幌えびしおラーメン
甘海老が大量に使われた超贅沢な一品。透き通った綺麗なスープの塩ラーメンだ。初めから、しっかりと味付けされており、そのままでも充分に楽しめるが、専用の薬味が三種類(岩海苔、特製えび粉、特製えび油)もついてくるので、味の変化を楽しみながら食べてほしい。嬉しい特典として写真の様に甘海老の「お造り」もついてくる。
お子様ランチ(プレート)
子連れにはうれしいキッズメニューだ。子供が好きなカレーやポテト、フライ系が数点ついてくる。もちろん食後のデザートのプリンもうれしい一品だ。
海鮮丼のセット
羽幌で獲れた新鮮な甘海老や、魚が「たっぷり」乘っている。蕎麦もセットでついてくるので、ボリュームもあり、かなりお腹は満たされる。そばもミニサイズというよりは、「並」サイズ近くあるように感じられた。
天丼のセット
エビや野菜類の入った「天丼」のセットだ。こちらのセットも蕎麦が付いてくる。お腹も満たされ満足のいく一品だ。
甘海老丼のセット
筆者は、やはり羽幌に来たらたっぷりと「甘海老」を食べてほしい。しっかりと数えていないが30匹近い甘海老を食べたような記憶だ。一食の食事で、こんなにたくさんの「甘海老」を食べたことは無い。やはり地元で獲れたものを地元の食べ方で。
これが旅の醍醐味では無いだろうか。「ぷりっぷり」の触感がたまらない甘みが口の中一杯に広がる最高の一品だ。
筆者のお薦めは、この「甘海老丼」と「海老タコ焼き餃子」を
贅沢に二品注文するのがベストだ。
筆者は関西発で北海道を二週間バンガローを泊まり旅をした。
この食事は旅の三日目で食べた昼食だ。ブログにも一日の記録があ
るので興味のある方は是非見てほしい。